小学校2年生の長男は完璧主義
同じく完璧主義(改善中)の私は、気持ちがわかるからこそ衝突してしまうことがあります。
最近は特に、勉強のサポートをしているときにぶつかることが増えました。
「(完璧に)できないから嫌。だからやりたくない」
「漢字のバランスが(完璧に)上手くいかない。だから癇癪」
息子はこんな調子で、「できない」「むずかしい」と思い込んだ瞬間にパニックになり、
本来なら解けるはずの問題まで手がつかなくなってしまいます。
一方の私はというと、
「学校でつまずかずに楽しく通ってほしい」
「この前教えたところは少しでいいから覚えていてほしい」
そんな思いが強く、つい“完璧に理解してほしい”という気持ちで向き合ってしまいます。
同じ完璧主義同士、ぶつかるのは当然なのかもしれません。
同じように悩む方に向けて、今の私の気づきや試していることをまとめました。
息子の完璧主義の特徴
- 一度「わからない」と思い込むとパニックになる
- でも全部教えられるのはイヤ
- 漢字の線一本のバランスにこだわる
- 言葉で説明しても入りにくい
- 自分のペースを崩されると怒る
- 嫌なことは先に済ませたい
- 途中でやめるのは気持ち悪い
- “できない自分”を受け入れられない
- できた瞬間は急に自立モードになる
- 突然理解の瞬間がくる(タイミングは謎)
私の完璧主義(改善中)の傾向
- つい「こうすればいいのに」と先回りしてしまう
- ついでに別のことまで教えたくなる
- できない姿を見ると焦る
- つまずいているのが基礎すぎて絶望する
- 進捗がゆっくりだと焦る
- 学校の進度についていけるか不安
- 教え方が正しいか自信がない
- 苦手を残さないよう反復させたくなる
- 子どもの混乱に引っ張られてイライラする
- 熱中しすぎて途中でやめられない
- 「毎日コツコツ」が理想(自分はできないのに)
こうやって書き出してみると、 “自分の価値観を息子に押しつけていた部分”が見えてきました。
私は「継続の力」を知っているからこそ、 息子にもそれを身につけてほしいと期待してしまう。
そして「一度教えたら理解できて当たり前」という思い込みもある。
さらに、 自分が小学生の頃に勉強で感じた劣等感を、
息子で昇華しようとしていたのかもしれません。
試してみて効果があったこと
- 1問だけ一緒にやる(スモールステップ)
- できたところを先に褒める
- 「今日はどれやりたい?」と選ばせる
- 視覚的に説明する(図・色分け)
- 毎日やることをルーティン化
- 癇癪時は無理に進めず、淡々と声かけして心を落ち着ける
まだうまくいかない部分
- 私の気持ちが追いつかない日がある
- 息子のスイッチが入らない日もある
- つい言いすぎてしまうことがある
まだまだ、うまくいかない日も多いです。
息子が勉強モードにならず癇癪から始まる日もあるし、
私が疲れていて穏やかに向き合えない日もあります。
「じゃあもうやめてしまいなさい!」と感情的に怒鳴ってしまう日もあります。
それでも最近は少しだけ、
「いけない、また完璧主義が出てきた」とブレーキがかかる瞬間が増えました。
おわりに
完璧主義って、本当に疲れます。
自分がそうだからこそ、子どもの気持ちがわかりすぎてぶつかってしまう。
私もまだ途中ですが、
息子も私も「自分も他人も許せる心」を少しずつ育てていきたいと思っています。
誰かの参考になれば嬉しいです。
